公務員保育士とは

保育士と公務員は全く関係のないもののように感じるかもしれませんが、公務員として働く保育士もいらっしゃいます。いわゆる「公務員保育士」と呼ばれる存在で、自治体が運営している公立の保育園や児童養護施設で働いている保育士がそれに当たります。では、公務員保育士になるためにはどのような過程を経ればいいのでしょうか。

公務員保育士になるためには、いくつかの条件があります。大前提は「保育士資格を取得していること」、または「次年度4月までに保育士資格を取得見込みであること」です。その他、年齢制限や当自治体在住などの条件が加わってきます。このように、公務員保育士は保育士資格を取った後に、改めて試験を受けなければならないのです。大体、募集は6~8月にかけられることが多く、その後二次試験まで実施されます。自治体によっては三次試験もあるため、受験する自治体で確認してみてください。具体的な試験内容ですが、一次試験では高校卒業程度の問題や保育に関する問題、二次試験では面接、ピアノなどの実技試験が行われます。

以上のような試験に合格すると、公務員保育士としての資格を得ることができます。しかし、合格したからといって必ずしも採用されるとは限りません。保育士としての採用は、自治体から要請があった場合になりますので、その点は注意しましょう。